新型コロナ 接種助成18歳未満も インフルワクチンで要請(北九州市)
公明党北九州市議団(山本真智子団長)はこのほど、市役所内で市長と会い、新型コロナウイルスの感染対策に関する緊急要望を行いました。
席上、山本団長は、新型コロナとインフルエンザの同時流行に備え、県内で、65歳以上の人へのインフルエンザワクチン接種費用が、無償化されたことに言及。その上で、18歳未満の子どもなどへの同ワクチン接種に対する公費助成を求め、「中学と高校の3年生、浪人生、妊婦を最優先に実施してほしい」と訴えました。
さらに、国の地方創生臨時交付金を活用し、4月28日以降に生まれた子どもへの市独自の特別定額給付金の支給も要請しました。
市町は、「要望の主旨を踏まえ、真摯に検討していく」答えました。
(2020/10/14公明新聞より)