実証運行のAI活用オンデマンドバスを視察、他地域でも活用を(福岡県・宗像市)

 公明党福岡県議団(森下博司団長)の新開昌彦、大塚勝利、西尾耕治の各議員はこのほど、同県宗像市が昨年から実証運行している人工知能(AI)活用型のオンデマンドバス「のるーと」を視察。市担当者から同事業の成果などを聞き、これには石松和敏、岡本陽子の両市議も同行しました。

 「のるーと」は、AIが予約状況に応じて運行ルートを変える乗り合いバス(運転手1人、乗客定員8人)。

 市内にある日の里地区(人口約1万2000人)を通る路線バスが廃止されたことに伴い、昨年3月から同地区内で実証運行が始まりました。期間は2年間を予定しています。

 バス停は地区内外65カ所に設置され、乗客が電話やスマートフォンのアプリで事前予約し、指定したバス停をバスが巡る仕組み。

 市担当者は「日の里地区は2キロ四方ほどの人口密集地域。住民が150メートルほど歩けばたどり着ける間隔でバス停を置いた」と説明。「乗客数は事業開始から右肩上がり。月に約3500人が利用する」と述べました。

 新開県議らは「通勤・通学などで若い世代にも活用されている好事例。都市部も含め、各地域での活用を進めていきたい」と語りました。

(2022/2/4公明新聞より)

関連記事一覧