不登校生支える体制へ 秋野氏らフリースクール訪問(北九州市)
公明党の秋野公造参院議員は21日、北九州市小倉北区のフリースクール「風の里 小倉」を訪れ、運営する「NPO法人まなざし」の理事長らと意見を交換しました。木畑広宣、松岡裕一郎、冨士川厚子の各市議が同行しました。
理事長は、同スクールが、自信を失い、不安を抱えて不登校になっている子どもに寄り添って活動していることを説明。「小中学生でひきこもりにならない手だてが必要だ」と述べ、フリースクールと教育現場、行政の連携強化に向けた体制づくりを求めました。
秋野氏は、「不登校の子どもが学校に戻る選択肢の一つとして、フリースクールが認知・活用されるよう、国、県、市で取り組みたい」と語りました。
(2020/8/22公明新聞より)