市役所に「おくやみ窓口」、手続きが円滑に(福岡県・嘉麻市)

 福岡県嘉麻市は今年度から、市役所の市民課が遺族の「おくやみ窓口」となり、遺族があらかじめ必要事項を書き込んだ「記入シート」に基づき、手続きが必要な部署へ案内しています。職員が記入シートの内容をシステムに打ち込んでいるため、手続き書類に故人の氏名や生年月日などの情報が自動で印字され手続きが簡素化される仕組み。

 公明党の藤伸一市議は、2019年6月、20年12月の定例議会で、おくやみ窓口の設置を訴えていました。

(2021/8/4公明新聞より)

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