eスポーツのオンライン全国大会を視察(佐賀市)
コンピューターゲームの腕前を競う“eスポーツ”のオンライン全国大会が先ごろ佐賀県の後援で行われた際、公明党の中本正一、木村雄一の両県議が、佐賀市内にあるeスポーツ総合施設「eスタジアム佐賀」を訪れ、関係者から話を聞きました。
大会名は「グランツーリスモSPORT日産サティオ佐賀グランプリ2021」。満6歳以上なら、全国から誰でもエントリーが可能。1年を4シーズンに分け、各シーズン60人まで募集。レースの順位ごとにポイントを付与し、年末にはそれぞれのシーズン上位3人ずつの計12人で年間王者を決定し、レースの様子は、動画投稿サイト・ユーチューブで配信。
主催者は「オンライン開催なのでコロナへの感染リスクがなく、安心して楽しめる。大会を通してeスポーツが広まれば」と。中本県議は「eスポーツの普及を推進し、地域振興に役立てたい」と話し、木村県議は昨年3月定例議会の委員会質疑で、県内のスポーツ競技施設にeスポーツのイベントを誘致するよう提案するなど、eスポーツの普及に全力で取り組んでいます。
(2021/2/23公明新聞より)