濱地衆議院議員

事前行動が被害防ぐ 浜地氏、離島の避難者を激励(鹿児島市)

公明党「令和2年台風10号」災害対策本部の浜地雅一副本部長(衆院議員)は8日、鹿児島市内のホテルを訪れ、台風に備えて同県十島村の離島・口之島から非難した住民夫妻を激励しました。

成尾信春、松田浩孝、森昭男の各県議が同行しました。

特別警報級と想定された今回の台風の接近に先立ち、十島村では、感染症予防の観点から島内での避難は好ましくないと判断。島外への避難を実施するため、自衛隊機が出動しました。

4日に避難した住民夫妻は、台風の通過を受け「強風で家が破損するかもしれないと心配だったが、身の安全が確保され安心した」と語りました。滞在中の生活については、村が滞在費を負担したことに感謝する一方、「事前避難を村が判断するのは難しいのではないか」と指摘しました。

浜地氏は、「(自衛隊などの協力も得て)事前に避難することが被害を防ぐと痛感した。党内で課題を議論し、政府に要望として伝えたい」と語りました。

(2020/9/9公明新聞より)

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