重油高騰、対策急ぐ 浜地氏、宮崎の漁連らと懇談(宮崎市)

 公明党の浜地雅一衆院議員は、さきごろ宮崎市にある宮崎県漁業協同組合連合会(県漁連)を訪れ、重油価格の高騰で苦しむ業界の現状について意見交換しました。

 県漁連の代表理事会長は、原油価格の高騰により、漁船が燃料として使用する重油の値段も上昇し、「漁業関係者は、かなり厳しい」と吐露。昨年の最安値と比べ、約2倍にまで高騰しており、影響緩和へ早期の対策を要望しました。

 浜地氏は「現状を打開できるよう、対策を急ぐ」と語り、宮崎、都城の両市の企業や団体も訪問。公明党宮崎県本部の重松幸次郎代表(県議)、坂本康郎県議、吉田正樹・宮崎市議、音堅良一・都城市議が同行しました。

(2021/11/28公明新聞九州沖縄版より)

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