感染症対策の強化、歴史・文化を生かした観光振興など、市長へ20201年度予算要望(熊本市)

公明党熊本市議団(井本正広団長)はこのほど、市長へ2021年度の予算編成に関する政策要望書を手渡しました。

席上、井本団長は、人口減少や少子高齢化など従来の課題に加え、コロナ禍の影響により将来への不安が高まっていると指摘。その上で、感染症対策の強化や、熊本地震からの復旧・復興、女性と若者が活躍できる環境の整備、熊本の歴史・文化を生かした観光振興など、計197項目の実現を求めました。

市長は「多岐にわたる要望で、いずれも貴重な意見だ」と述べ、検討していく考えを示しました。

(2020/12/28公明新聞より)

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