希望持てる農畜産業へ　河野政務官が生産者から課題聴取(宮崎県)

河野義博農林水産大臣政務官(公明党)は26日、宮崎県えびの、小林両市で農家などを訪れ、生産者の現状や課題を聴きました。これには、小宮寧子・えびの市議、鎌田豊数・小林市議が同行しました。

このうち、河野氏は、えびの市の尾八重野地区で主にキャベツを生産するハウス農家と懇談。「相場も安い傾向にあり、採算を取るのが難しい。後継者が、やりがいを持てる手厚い支援を」などの声が寄せられました。

その後、小林市で生乳からチーズなどを加工販売する有限会社ダイワファームの代表取締役と意見交換した河野氏は、「引き続き、生産者が希望を持って働ける環境整備に全力を挙げたい」と語りました。

(2020/7/27公明新聞より)