党市議団が、巨大地震想定し宮崎駅東通線の早期整備を国交省に要望(宮崎市)

宮崎市の戸敷正市長は10月23日に、国交省で和田政宗国土交通大臣政務官に対し、都市計画道路(宮崎駅東通線)の早期整備について要望。公明党の上野悦男・宮崎市議らが同席しました。

戸敷市長らは、宮崎県が公表した南海トラフ巨大地震の被害想定によると、市内の東部地区が津波浸水区域になっていると指摘。その上で、宮崎駅東通線が宮崎駅と宮崎港を結ぶ幹線道路であり、災害時の避難路や物資輸送路として、重要な役割を果たすと強調し、早期整備を求めました。

和田政務官は「しっかりと対応していく」と応じました。

(2019/10/30公明新聞より)

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