住まい再建に全力 吉田(久)氏ら熊本の仮設団地を訪問(熊本県・錦町)

公明党の吉田久美子女性局次長は3日、熊本県錦町にある「大王原公園仮設団地」を訪れ、昨年7月の熊本豪雨で被災した入居者らを激励。党県本部の豊永貞夫・人吉市議が同行しました。

同団地は、豪雨で甚大な被害を受けた同県球磨村の被災者向けの応急仮設団地として昨年10月に完成。現在、同村から避難した住民212人が暮らしています。このうち、自宅が一部損壊した住民は、「将来的には自宅を再建したいが、まだ村内のインフラが完全には復旧しておらず、元の生活を送れるか心配」と不安を語りました。

それに対し、吉田氏は「皆さんが安心できる暮らしを一日も早く取り戻せるよう、住まいの再建に全力を挙げる」と語りました。

(2021/9/4公明新聞より)

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