大分県議会が学生との意見交換会を開催　公明の戸高県議・吉村県議も参加　（大分県）

大分県議会で、このほど開かれた学生との意見交換会「おんせん県議会若者ＤＡＹ」では、「一度は県外に出て仕事をしてみたい。３０、４０代になったら戻ってきたいな」「将来、子どもを安心して預けることができれば仕事を休まなくてもいい」など、学生の率直な思いが議員に寄せられました。

同議会は、若者に県議会を知ってもらい、政治に関心を持ってもらうため、選挙権年齢が「１８歳以上」に引き下げられた２０１６年にこの企画を開始。毎年開催し、今年で４回目になります。

県内の学生ら２６人を各会派の議員が迎え、公明党からは戸高賢史、吉村哲彦の両議員が参加しました。グループに分かれて行った意見交換会では、「若者の県内就職」「女性活躍」などがテーマとなりました。

参加した立命館アジア太平洋大学４年生は「（議員は）堅いイメージがあったが、人間味豊かだった」と感想を語り、また、戸高、吉村の両議員は「若者から頂いた貴重な声をしっかりと行政に届けていきたい」と決意を述べていました。

（2019/10/25公明新聞より）