受け入れ病院確保へ 党福岡県議団が緊急要望(福岡県)

公明党福岡県議団(森下博司団長)は12日、県庁内で県副知事と会い、新型コロナウイルス感染症に関する県知事宛ての緊急要望書を提出しました。

席上、森下団長らは①発熱患者の受け入れ困難な事例を解消するため、民間病院への要請と財政支援②退院基準を満たした高齢のコロナ患者がリハビリを受けられる病院の確保③認知症や介護が必要な高齢者などが感染した場合に対応可能な病床の確保――の3点を求めました。

副知事は、「要望を重く受け止め、検討していく」と応じました。

(2021/1/13公明新聞より)

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