生活者の安全最優先 反射板を設置し夜間の死角改善(佐賀県小城市)

佐賀県小城市小城町を通る国道203号と市道が交差する丁字路にこのほど、大型の反射板が設置され、近隣住民に安心が広がっています。

現地は街路灯がないことから、夜間、車が国道から市道に右折する際、歩道を直進してきた自転車などに気付かず、接触しそうになることがしばしばありました。今回の反射板設置により、右折する車のヘッドライトで歩道の死角が照らされ、改善が図られました。

近くの住民から相談を受けていた公明党の西正博市議は、2019年5月、地域の区長らと連携し、安全対策を講じるよう市に要望して以来、早期改善を求め続けていました。

(2020/10/21公明新聞より)

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