公明党市議団、博多旧市街地を視察 地域の遺産文化財を火災から守る対策を(福岡市)

公明党福岡市議団(黒子秀勇樹団長)はこのほど、福岡市博多区にある「博多旧市街地」を訪れ、寺社など文化財の保全状況を確認しました。

博多旧市街地は、日本中世最大の港湾都市として栄えた「博多」の中心地です。同市街地には歴史ある商店街や美術館、寺社などが多く存在し、観光客らが歴史と文化を体感できるエリアとなっています。

党市議団は、806年に建てられたと伝えられる「東長寺」を視察しました。同寺院の敷地内には日本最大級の大仏や国の重要文化財、市の文化財があります。

党市議団は、最近、全国各地で文化財などの火災被害が相次いでいる現状を踏まえ、文化財の防火対策の状況を見て回り、市の担当者と意見を交わしました。

黒子団長は視察後、「歴史的な建造物や文化財は地域の遺産。防火設備の点検など対策を進めていきたい」と語っていました。   

(2019╱12╱12公明新聞より) 

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