防火水槽設置し消防水利を強化(大分県・豊後高田市)
豊後高田市美和を通る県道29号の沿線地中にこのほど、約40トンの水がためられる防火水槽が設置され、消化体制が強化されました。
現地の周辺には、消火栓など、火災が起きた際の消防水利が十分に整っておらず、一番近い消火栓は約600メートル離れ、河川も約320メートルの距離にあった。6年前に現場近くの倉庫で火災が起きてから、消火体制の強化を求める住民の声が上がっており、実情を知った公明党の毛利洋子市議は、市消防本部に対策を要請していました。
(公明新聞2021/3/20より)