新型コロナ感染拡大受け、緊急要望(大分市)
公明党大分市議団(今山裕之団長)は7日、新型コロナウイルスの感染拡大が長期化している現状を踏まえ、市長に対し緊急要望を行いました。
席上、今山団長らは全国的にコロナ感染の第3波が猛威を振るっている状況に触れ、「市民の命と生活を守る支援策を」と強調。今後、大分県に緊急事態宣言が発令された場合、休業要請に応じた市内事業者への協力金支給など、事業継続のための支援を要望しました。
また、ワクチンが実用化され次第、速やかに接種できる体制の構築を要請。このほか、医療・介護従事者の人員確保や専用窓口の設置を求める一方、国への要望として持続化給付金の期間延長などを訴えました。
市長は「大事な提案だ」と応じ、前向きに取り組む意向を示しました。
(2021/1/9公明新聞より)