孤立解消へ迅速に行動(大分県・日田市)

【松野勝美市議手記】

日田市は、清らかな川とともに発展してきた半面、多くの水害に見舞われてきた土地でもあります。記憶に新しいものでは3年前の豪雨。7月のことでした。当時の様子を鮮明に覚えていた私は、雨脚が強くなった6日午後から、3年前に浸水した地域を回り状況確認に奔走しました。
 「どうか被害が出ないように」。そんな思いとは裏腹に、翌7日には山間部で土砂崩れが発生。私の元にも、土砂で県道が寸断され孤立してしまった住民から電話が入りました。即座に市へつなぎ土砂を除去。翌日には直接、その方の安否確認ができました。
 12日にようやく、孤立集落はすべて解消しましたが、まだ避難所に身を寄せ、不便な生活を余儀なくされている人がいます。住民の生命を守るため、党の県議や国会議員と連携しながら、一刻も早い復旧・復興を進めていきます。
(2020/07/14公明新聞より)

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