新生児に10万円を給付(福岡県・飯塚市)
福岡県飯塚市は、国による特別定額給付金の支給基準日より後に生まれ、対象とならなかった新生児に対し、1人当たり10万円の支給をこのほど決定し、市民から喜ばれています。対象は、昨年4月28日から今年3月31日までに生まれた赤ちゃん。市は、対象者を950人と見込んでおり、申請は今年5月31日までです。
公明党市議団(守光博正代表)は昨年11月、基準日より後に生まれた赤ちゃんに対しても給付金を支給するよう市に要望していました。
党市議団は、子どもが対象になった母子らと懇談。「これからが一番、お金がかかるので悔しかった」との声が寄せられ、今回の対象拡大に「本当にありがたい」と喜んでいました。
(2021/2/1公明新聞より)