「雇用が不安定4割」 「定収入に悩み(独身女性の3人に1人)」

公明党九州青年局(秋野公造局長=参議院議員)は9日、福岡県庁内で記者会見し、青年政策「ワカモノの未来を創(つく)る!4つの『社会』ビジョンを発表しました。秋野局長、濵地(はまち)雅一党青年局次長(次期衆院選予定候補=比例九州・沖縄ブロック)と青年党員らが参加しました。
今回発表したビジョンは(1)「ライフスタイル」が選べる社会(2)女性の「働きたい!」を応援する社会(3)「心」が通う「絆(きずな)」社会(4)「若者幸福度」ナンバー1の社会の4項目。具体的には非正規雇用者でも安心して暮らせる社会保障制度の構築や、ソーシャル・ネットワーキングサービス(SNS)を活用した“新しい絆”づくりなどを掲げています。
政策提言に向け、青年党員らでつくる党九州青年会議(濵地議長)は今年2月~3月に、福岡都市圏在住の25~44歳の「働く世代」男女約1500人の意識調査を実施。派遣社員など雇用が不安定な人が約4割、独身女性の3人に1人が定収入で悩んでいるなどが明らかになりました。

席上、秋野局長は、「公明党は、若者の声に耳を傾け、具体的な政策実現をしてきた」と強調。その上で、「今回のビジョンを軸に、より現場に密着した政策実現をめざす」と訴えました。
濵地氏は「机上の空論ではなく、若者の現実に即した取り組みに全力を挙げる」と力説。また、党九州青年局が、広く若者の声を集めるため、今月からインターネットでも参加できる若者アンケート「Catch The Voice 2012」を開始したと発表しました。
同会議メンバーで、調査活動に携わった伊藤正登さん(32)は「今まで、政治は大人だけの問題と感じていた。この取組で政治を身近に感じた」、佐藤純子さん(26)は「(ビジョンは)政治に無関心な人でも、興味をもてそう。同世代の友人に語っていきたい」と語っていました。